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【サービス】ユーザーからの声への柔軟な対応

前回の記事の最後で、
フォアグラ!!と記載したところトクテンさんがなんと
フォアグラフルコース3,000円(税抜)で提供。



でも、土日使えないし残念…とつぶやいたところ
まさかの改良&リツイートで思わず買ってしまいました。。。

この柔軟さ、
惚れてまうやろー!!!  

【サービス】ポンパレード炎上事件が今後起きないためのおさらい

リクルートのクーポン共同購入「ポンパレード」、初日の出品から炎上騒ぎ

今回の炎上騒ぎ(平成のリクルート事件??)の本質はどこにあったのか?
それらを踏まえて今後炎上事件が起こらないためにも、
抑えておきたいポイントを明記してみます。

1. メニューにない価格をつくらない


10,000円という金額の不明瞭さから来るものが、
4,800円のAコース+αから8,400円のCコース+αへ変更されたことで、
サービス料10%込みも考えれば魅力的なプランに、
私の目には映りました。

その差は明確な割引率であり、
目に見えないαの比重が少なくなったからだと感じます。

またこのお店が「仕掛け」を売りとしていたことが、
イマイチ打ち出せずにイタリアンのお店と認知されたところも
話が大きくなってしまった一因に思えます。

2. プラスαの内容を明確にする


Eggs'n Thingsがいい事例で、
50%以上の割引がたとえ無くても、
並ばずに入れるというプラスαが魅力的があれば、
金額差はあるので比較出来ませんが、
購入者は集まります。

もしかしたら、
ひとり5,000円の価値のある演出が体感出来たのかもしれませんが、
メニューが事実上アップグレードとなったために、
予定していた演出は削られたかもしれません。

それを楽しみにしていた
本質を分かって購入していたユーザーさんにとっては、
残念に他なりませんが記載がない以上は、
判断のしようがありません。

3. 戦略的炎上説


一部ではこの炎上も、
リクルートの戦略なのではという声もありますが、
ブーイングを想定してプラスαをあえて明かさなかったとしたら、
ユーザーの品格を図るためにあえて不明瞭にしていたとすれば、
それはお見事としか言い様がありませんが、
でもお店を巻き込んでやることではないと、
私個人としては感じました。

その他の気になった点


・12時05分頃にサイトを開いたら、既に20枚売れていた。
 →実は早めに開けていたのならいいですが…
  単価5,000円のスパ50枚を1時間で売り切るメディア力を考えると、
  ホンモノの実力だった可能性も…

・商品がアップグレードになったのに返金を受け付ける。
 →本来、内容はよくなっているのにキャンセルを受け付けるのかという謎?
 →どちらかと言えば、買えなかった人のために枠を増やしたほうが良いのでは?

・店とポンパレード側の言い分の不一致。
 →うーん。。。

4. 最後に


今回の事件は、
グルーポンレースに大本命のリクルートが参戦したからこそ受けた、
手荒い洗礼であり、それは期待の裏返しだったのではないか
と思います。

私も『Lu*jo!』の愛読者だからこそ、
今後も期待して見守っていきたいと思います、
美味しいフォアグラのお店の企画などを
引き続き期待しながら…  

【店舗】GROUPON型サービスの懸念点-リピート問題-

1. 来てくれたお客さんはリピートするの?


此れはおそらく出展したどのお店でも、
指標として気にしているように感じます。

しかしながら、
GROUPON型クーポンをきっかけに気に入って再び店を訪れたとしても、
其れを証明する方法を考えているのだろうか。

2. もし仮に来訪した場合


いくつかの店舗については、
twitterでクーポン購入者にフォローしてもらうなど、
繋がりを持たせようとする流れはあるものの、
では実際に再び店に行った際に「なう!」と呟いてくれるとか
店舗で店長さんに「また来ました」などのナマゴエは稀で、
成果を図るのは難しい。

私がもし同じ店に行くとしたら、
正規の価格ではなくHPやら従来のクーポンサイトなどで
お得なモノを見つけ出すでしょう。

上記の流れが起こった場合に、
Groupon型サイトがきっかけとなっているのに、
リピーターになったという判別は極めて難しいと思います。

3. 現行の店舗での運営


この10日間ほどで4店舗ほど廻らせてもらったものの、
例えば最初の一杯が無料になるクーポンなどを2度目以降の訪問の測定の意味を含めて、
帰る際に手渡されることはありませんでした。

またコースタイプ(非・商品券型)ではなかったため、
廉価版のコースが例えあったとしても知る機会はありません。

心の中では、
価格の安さに罪悪感に似た気持ちを抱えているものの
正規の金額では手が出ない(もしくは高いと感じる)場合において、
お客さん側がもっとお店のことを知ろうと思わなくなった瞬間に、
関係性が終わりになってしまう…

言ってみれば、
お店が受身の状態に居ると言えるのではないでしょうか。

4. 『ラブレター』ノススメ


例えば、
7,000円のコースが半額だから行ったけど、
出せて5,000円までと感じている場合であれば、
もし情報として料理ならワンランク下のコースがあるとか、
品目が少なめの安い飲み放題があると伝えられれば、
次回の集客に繋がるかもしれない

罪悪感が消えないうちに、
ラブレター
を渡して、初めて次に来て貰えるようになるのでは?と、
私個人としては感じています。

無理して背伸びした1回目のデートではなく、
片意地張らない自然体の2回目のデートに連れ出し、満足してもらって、
初めて本当の顧客獲得へと変わっていくのではないでしょうか。

ただ、
リピートしない理由を直接お客さんから聞く方法がない
(というよりも今日時点で何処からも聞かれていない)以上は、
理由は推測の域を超えられないでしょう。

もちろん正規の金額を払ってでもやはり来たいお店であれば、
そのような施策は必要ないのでしょうけれども…

※上記はあくまで、
私一個人の感想ではありますのでご了承ください。  

【ユーザー】GROUPON系クーポンを購入する際の注意点

CAUTIONGROUPONを利用する際の注意点

利用者の最大のメリットと言えば、
50%を超える破格の割引で食事やエステなどを楽しめる点ですが、
買って『失敗した!』と思わないための注意点について、
飲食店のディナークーポンに絞って、
触れて行きたいと思います。

1. 有効期限


有効期限については、
3ヶ月もしくはそれ以上としている店舗が多いのですが、
中には45日、2ヶ月といった短い期限のものもあるので、
使い切れなくならないように注意してください。

2. 利用条件


ベーシックなものとしては、
事前予約や他券併用不可や枚数制限があります。

特に注意すべきは、
一日○組という上限数の設定と除外日設定
そしてこれはクーポンに関わらず定休日がいつなのかも、
チェックしておく必要があります。

オフィス街のお店だと、
日曜日が定休日だったりもするので、
行く曜日がある程度限られている方については、
購入前にチェックが必要です。

飲み放題の有無


チケット詳細にお酒についての記載がない場合は、
お酒は正規の金額を会計時に支払うこととなります。

お酒が強い方と行ってしまうと、
実は通常の飲み放題プランの方がお得だったのでは?となる人かどうか、
事前の人選にも注意が必要かもしれませんね(笑

また飲み放題メニューと一言で言っても、
ワイン限定のものから琥珀エビスやスパークリングワイン、カクテルなど何でもあり
モノまで幅広く存在しているのでチェックしてみましょう。

乾杯の1杯のみ付いて来るものもあるので、
よく読んで内容を確認しましょう。

なお、私の場合は飲み放題なしのお店に行った場合、
3杯分2,000円程度がクーポンの金額に上乗せされるという計算の元に
そのクーポンの金額はお得なのか否かを判定しています。

4. 食事券の購入の際の注意


商品券も利用の仕方によっては良いと思うのですが、
よく食べたり良く飲んだりする人もしくは大人数で行く場合には、
旧来のフリーペーパーのクーポン10%OFFなどを利用したほうが安い場合なども、
可能性としてはありますので利用のイメージに応じて、
買うかどうかの判断をする必要があります。

買ってから上記のことに気付いても、
払い戻しなども出来ないので私としてはお奨めできません。

5. お店のメリットがユーザーのデメリットになる


お店側のメリットというのは、
逆にユーザー(利用者)のデメリットともなりますので、
上記の場合には有効期限を気にしておかないと、
払い損となってしまうことも…

このような消費行動になるのは、
時間・数量限定のために利用目的などを考えずに、
思わず衝動買いしてしまうために起こる現象とも考えられ、
女性の方々であれば百貨店のバーゲンセールでの衝動買いを
想像してもらえればご理解頂けるのではないでしょうか。

私も1ヶ月ほどで、
約20サービス累計10万円分ほどクーポンを買ってしまい、
このままでは使い切れないという危機感の元に
上記チェックポイントを重視するようになりました。

幾多ものサイトで購入しており、
どのクーポンが在庫であるのか把握するために、
いまではExcelで一括管理していますが、
クラウド上で一括管理できるようなシステムを創ってくれないかなと
他力本願に願う今日この頃です(笑

有効期限が来月となっているものを中心に、
早めに予定を立てて使用するというのが日々の日課になりつつあり、
その体験談についても随時アップして行きます。

とは言っても、
8日間で4箇所という驚異的なハイペースで廻っているので、
最新情報がいつアップされるかは微妙ですが…  

【店舗】GROUPON系サービス導入のメリット

1. 売上と費用に相関関係ができる!


導入するお店側のメリットとしては、
『売上と費用が連動する!』ということではないでしょうか。

フリーペーパーやネット媒体などへ広告掲載するにしても、
いままではお客さんが来る来ないに関わらず広告費用は掛かっていたものの
GROUPON系サービスならクーポンを買ってくれたお客さんの数に応じて、
クーポン金額の一定割合をサービス会社へと支払う仕組みなので、
売上と共に費用が出て行く形になります。

また固定費ではなく変動費となるので費用が見えやすく、
店側で数量や混む時間帯を除外するなど調整が事前に出来るので、
空席率を埋めて回転率を上げて行く手法としては最適です。


2. クーポンが売れた時点でキャッシュが入る!




店舗で飲食の際にカード決済するのではなく、
クーポン発券と同時にカード決済がされるので、
決済時期にもよりますがお客さんが来る前に
キャッシュを得ることができます。

期間中に来店がなくても、
クーポン代金については売上となってしまうこともちらほらあるそうで、
その人数を見越した金額設定になっているとなっていないとか…

3. 瞬時にネット上でクチコミが起きるかも?


また面白い企画設計をすることで、
比較的所得が高いと言われているtwitterユーザー間で情報のやり取りがされ、
その際に仮に買わなかったとしてもその人の記憶に残るという
マスメディアの一方通行型の広告と同じ流れが上記以外の
副産物として生まれる可能性も秘めています。  

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